和菓子 単発講座

ホームメイドクッキングの和菓子 単発講座を受けてきました。
作ったのはこちらの3品
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まずは福袋
桜の葉を刻んだあんを道明寺で包んで、
それをさらに白玉粉のクレープで包みます。
白玉のクレープは関東の桜餅の皮のようなものです。
 
関西風の桜餅を関東風の桜餅で包んだような感じですね。
 
寿の焼印がちょっと下の方にいってしまいました。
中身は左はピンク、右は抹茶の緑です。
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こちらは松竹梅です。
土台が待つを、右上の緑の部分が竹を、お花が梅を表しています。
 
こちらは大納言の上に浮島(上用粉、卵、白あん、砂糖を蒸した生地)です。
 
蒸しパンて感じでしょうか。
見た目はケーキっぽいですが、
和菓子にはバターが入っていないのでヘルシーです。
 
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こちらは初日の出です。
こちらは薄力粉に卵、白あん、砂糖で作っています。
ドーナツ型に入れて焼いたあと、真ん中の穴にホワイトチョコを流し
真ん中にカシスあんを入れています。
チョコが固まったら、外側にチョコレート入りの羊羹液を流し
コーティングして、金箔をつけてできあがりです。
 
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このカシスあんが初日の出を表しています。
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作るのより、袋詰めが案外手間がかかりました。
立派な箱に入れてお持ちかえりです。
 
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免許状を取得したので、更にはもういいかと思っていましたが
セミナーコースが月1回×24回=2年あり、
それを全部終了すると、市販の和菓子はだいたい見るだけで
作り方がわかると先生がおっしゃってました。
 
和菓子は奥が深いです。
 
お菓子の名前にも形にも季節感と意味があるのが
素晴らしいです。
 
最後のチョコパイのようなのは、
きっと、もらっても説明がなけれは、あぁ~初日の出だなぁ~
とは思わすにパクパク食べて終わりだと思いますが、
作る側にはちゃんと意味があるので
なんだか和菓子の味方が変わりました。
 
販売している和菓子も目で見て楽しんでから
食べようと思います。
 
やはりもうちょっと和菓子を極めてみようかと思います。